自宅待機中に未完の世界最長小説「グインサーガ」を読んでみよう

©栗本薫/天狼プロダクション/Project GuinHPより引用 本の話題
©栗本薫/天狼プロダクション/Project Guin HPより引用

当初は5月6日までぐらいの外出自粛がうたわれていましたが

現在、どこまで外出自粛が続くかわらない状態になってきました。

4月23日の小池都知事の会見ではさらに自粛を強め

スーパーにも3日1回ぐらいに買い物に行くように要請が出されました。

もうコロナウイルスでの外出自粛がいつまで続くかわからない状態になってます。

今後はゴールデンウィークという長い休みに入るのに

お店はやっていない。スーパーは3日1回しかいけない。

でも逆に言ったら、

この期間中に「普段できないことをやるっていう考えもできるはず

普段より時間が余っていることは間違いないです。

自宅でのできることと言って

ネットフリックスのようなVODの会員数を増やしていると聞きます。

アルコアンドピースの酒井さんは家でギターを始めたとラジオで言っていました。

そう、普段できないことをやる。

本を読むっというのはどうでしょうか?

日本人が本を読む割合

1か月に大体何冊くらい本を読むかを尋ねた。
「読まない」が 47.3%
「1,2 冊」が 37.6%
「3,4 冊」が 8.6%
「5,6 冊」と「7 冊以上」がそれぞれ 3.2%

平成 30 年度「国語に関する世論調査」の結果の概要 文化庁

しかも簡単に読み終わるものではなく

なんと140巻ごえの読み応えある壮大なスペクタクルな小説を!!

その名もグインサーガ!

グインサーガの魅力を語っていきます。

グインサーガとは

世界最長小説ギネスブックは却下

グインサーガは間違いなく世界最長の小説なのですが、ギネスブックでは1冊にまとめられた作品ではないという理由で却下されたようです。

グインサーガは2004年に申請した時、93巻で3022万5000文字でした。

なお、ギネスブック認定の世界最長の小説は

マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」960万6000文字だそうです。

グインサーガ圧勝です。

栗本薫先生が書いたファンタジー小説。

なんと栗本薫先生は膵臓がんで2009年に亡くなってしまいました。

グインサーガが第130巻が栗本先生版の最後です。

その後は複数の作家が続きを書き続けていて。

現在では146巻まで出ています。

すべてがなぞに包まれた豹頭の超戦士グイン

この作品、ムキムキマッチョのグインという男が主人公。

まさに題名に出てくる名前が主人公の名前

この男、普通の男ではないんです。頭が豹なんです。

イメージ的にタイガーマスクです。

東映アニメーションミュージアム公式youtubeチャンネルより

小説の挿絵や表紙だとこんな感じでかっこいいです。

初めは裸のことが多いですが

基本、鎧を着ています。

剣と魔法の世界なので国同士の戦争とかします。

鎧を着て馬に乗ってバッタバッタと敵を切り倒したりします。

グインは無茶苦茶強いです!!

そして、頭も良くて冷静沈着、策略もバンバン決まりかっこいいです。

しかも性格も良く、他のキャラにとっても優しいんです。

読んでいてグインの活躍は気持ちがいいです!

さすが主人公!

でも、とっても格好いい魅力のあるキャラクターですが

タイガーマスクみたいにマスクをかぶっているわけではなく

頭が豹でできています。

そして、ゴリラみたいになマッチョなので女性に人気がないです

女性に人気なイケメンキャラ2人を紹介

作者が女性だからか

とっても見た目がカッコいい

イケメンキャラが結構出てきます。

その中でも、この本の超重要イケメンキャラ2人を紹介します。

というか、この二人が主役級の最重要キャラです!

アルド・ナリス

パロ王国という国の王子様です。

黒髪、黒い瞳、痩身の絶世の美青年で

この小説の男女を含めて最も美しい人物です!

その美は外見ばかりではなく

あらゆる立ち居振る舞いや趣味にまで及んでおり

極めて洗練されたセンスによって「典雅の裁決者」との異名を得るています。

もちろん頭も良くて、剣の腕も超一流!

男も女も美しいと絶賛される。超イケメンキャラ!!

腕っぷしは強くないですが

弱々しく儚い感じも魅力の一つです。

イシュトバーン

娼婦の子として生まれて孤児として育った庶民派のイシュトバーン。

黒髪、黒い瞳、浅黒い肌、すらりとした長身の美青年。

ナリスよりも野性的で荒々しいのが特徴です。

もちろん腕っぷしは一級品!!

戦争大好きな荒くれものです!!

陽気でお調子者で可愛いところもあってなんとも憎めない

子供っぽくてイライラさせられることもあります。

精神的に弱いところもあるので、母性本能をくすぐられるキャラです。

モンゴール公女アムネリス

当然ながら、出てくるキャラが国と国とのあいだで繰り広げられる

戦争や策謀、興亡の歴史等

この世界で生きるさまざまな人物の野望、妄執、友情、決別、恋愛

といった愛憎が織りなす壮大な人間模様を描き出しています。

なのでとても切なく不幸に見舞われるキャラがいます。

それが、モンゴール公女アムネリス

©栗本薫/天狼プロダクション/Project Guin 解説ムービーより引用

豊かな金髪と美しい緑色の瞳、そしてグラマラスな美女です

©栗本薫/天狼プロダクション/Project Guin 解説ムービーより引用

アムネリスは最初はグインの敵です。

男勝りの性格で偉そうにしていて、冷徹な性格をしていたので

もう敵役ぴったりの嫌な奴でした。

ところが、物語が進むにつれて、恋をする乙女になってしまうんです。

私は恋をしたアムネリスちゃんが可愛くて可愛くてしかたがなかったです。

でもその恋が、彼女を不幸な運命へと導く結果となってしまうのです。

もう私の大好きなアムネリスちゃんが可哀そうで可愛そうで

こんなに美人でセクシーな公女様が

なんでこんな目に合わなくちゃならないんだ( ;∀;)

まぁ お馬鹿で騙されやすいんですけどね。

この人は大国の王女ではなくて、普通の一般の庶民に生まれていれば

こんな不幸な目に合わずに、幸せに暮らしていたのではないかぁ

どこか遠い国の神話伝説のように

実は私も全巻読んでいるわけではなく

まだ90巻までしか読破していません

最初にグインサーガを知ったのはアニメでした。

2009年にアニメになって、とっくに終了しています。

アニメは小説の16巻までの話で終わっています

アニメで見ていたキャラクターがその後どういう運命をたどっていくかが

気になって1巻から読み始めました。

もちろんアムネリスちゃんがどうなっていくのか気になっていたんですが

まさかあんなに不幸にまみれていくなんて衝撃的でした。

ここ数年読んでないのでまた、少し読み返さないとキャラクターのイメージが入ってこないかもしれませんが

時間があるときには読んでみたいと思っていました。

他にもたくさん魅力的なキャラクターがでてきますので

このブログを書いていたらまた、グインサーガのキャラクターに会いたくなってしまいました。

でも146巻出ていてまだ未完

生前、栗本薫先生は

自分がもしかなり早く死んでしまうようなことがあっても、誰かがこの物語を語り継いでくれればよい。どこかの遠い国の神話伝説のように

JCOSTニュースより引用

とあとがきに書いてあったようです。

作者が亡くなってしまったことが悔やまれますが、

続きを書いている小説家達が優秀なのか

130巻後の続きもレビューが凄くいいです!!

だから早く130巻後も読みたいです!!

アニメも出来が良かったのでまた続きやってほしいと思っています。

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