包括支援センターの仕事の一つ。熱中症啓発グッズを配る!

業務向上

包括支援センターでは熱中症対策グッズを配る季節になってまいりました。一人暮らしの高齢者や高齢世帯で心配なところへ

そして、熱中症で家の中でも倒れてしまうかもしれないところに

飛び込み営業のごとく熱中症啓発事業ということで、熱中症に気を付けようとグッズ配りまくるのです。

怪しまれて門前払いや出てきてくれない人もたくさんありますが、巷の営業マンがやっているような契約を取らなければいけない訳ではなく

熱中症グッズを受け取ってもらい、熱中症に気を付けようと話をする業務になります。

40年前と今の7月の気温

昔は熱射病、日射病とか言われていましたが、2000年から熱中症という言葉に代わり、日本の暑い季節になる時期の問題の一つになってきました。

そこで、東京の今から40年前の7月から10年ごとの気温を調べました。昨年は冷夏でしたので、とっても暑かった2018年の7月と比べてみました。

なんと平均気温は40年前から5.2℃も上がっていました。30℃未満の日数がみるみる減っています。そして、35度を超える猛暑日がここ10年で急増しています。

ヒートアイランド現象というのか、最近の気温は昔と比べるとめっちゃ上がっています。やはり今は暑すぎます!!こんなに暑いなら体調を崩すのも当たり前です!!

こんなに暑いのに高齢者って夏でもクーラーを利用しない人がいるんです。

わたしゃークーラー嫌いだよ。つけなくても平気だよ。

なんて言ったりするんです。訪問していると蒸し風呂みたいな家があって、こっちが死にそうになることもたまにあります。

もちろんクーラーもない家もあるので、本当に毎年生き残っているのが不思議なくらいです。

高齢者は体温調節機能が低下しているため、体に熱がたまりやすくなります。自宅で熱中症で倒れて運ばれる高齢者は毎年、後を絶ちません。

熱中症啓発グッズ8選

そんな訳で!!高齢者が熱中症にならないようにグッズを配って啓発する事業が10年ぐらい前から始まっています!

大量に配るのであまり高いものは配れないので、安くてインパクトがあり効果的なグッズを配ることによって高齢者の熱中症を未然に防ぐことができます。

各自治体では色々な工夫をグッズに凝らして熱中症の啓発事業を行っています。そんな熱中症の啓発になるグッズを紹介したいと思います。

水やポカリスウェット

水やポカリスウェットを高齢者宅に配ります。ポカリスウェットは吸収も良く、熱中症には効果的なのですが

高齢者はポカリスウェットが好きではないとか、糖尿病の人だとポカリスウェットには糖分が含まれているため好ましくないこともあるので水も用意しています。

ポカリスウェットは人間の体液に近い成分で作られています。アクエリアスはクエン酸やアルギニンが入っているため、激しい運動をした後に飲むことが効果的と言われています。

したがって、高齢者の場合はポカリスウェットが適しているのではないでしょうか。

ひんやりタオル

これはとても評判が良いです。配るととても喜ばれます。そんなに涼しくないと思うのですが、高齢者でも着けてくれます。

やはり繰り返し使えるというのが良いところだと思います。

紙のうちわ

こんなものが環境省から届いて、配っています。夏の時期は何度も何度も訪問する人がいるので、手を変え品をかえ訪問するために、熱中症の色んなものが届きます。

訪問する期間は5月末~9月末ぐらいまでを目安に配るのです。最近は5月でも夏日がありますので夏が伸びた気がしてます。

熱中症カード

高齢者は暑さを感じにくくなっているので、目で見て確認して温度が高いようであれば注意するようにと啓発しています。

このカードを目に付くところに置いておくようにしてもらいます。

手回しファン

ハンドルを手で握るとファンが回転します。あまり涼しくはないですが、熱中症を気を付けるように啓発するには十分ではないでしょうか。

使っているところは見たことありません。

瞬間冷却パック ひえっぺ

一度しか使うことができないので、あまり評判は良くないですが冷たくて効果はあります。

ただ、高齢者だとパンチ力が弱く冷却できない人もいるので効果がない場合もあります。

塩飴タブレット

熱中症には水分だけでなく、塩分も大切です。塩タブレットは熱中症予防に効果的な啓発グッズと言って良いのではないでしょうか。

熱中症啓発トイレットペーパー

ペーパーに熱中症にならないための適切な予防と応急処置が書かれています。トイレは毎日行くので、とても良い啓発になるのではないかと思います。

ただ暑さ対策にはならないです。

「新しい生活様式」における熱中症予防

コロナウイルスの流行を防ぐため、今年から新しい生活様式での熱中症予防が環境省や厚生労働省でも推奨されています。

マスクを着けなくてはいけない場面もあるし、暑さに備えた体力づくり(暑熱順化)が必要など

今までよりも気を付けないといけないことが増えるので、今年は熱中症で体調を崩す人が増えるかもしれません。

以上になります!読んでいただいてありがとうございました!!

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エンジョイHukushi

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