寒い季節になってきました。
仕事で高齢者の自宅に行くことが多いたっつん(.@enjoywelfare)です。
高齢になってくると血の巡りが悪くなっていきます。そのほか神経の病気や下肢静脈瘤などの病気を持っている人だと足先がキンキンに冷えています。
そんな足先が冷える高齢者の自宅で良く見かける人気の暖房器具を紹介します。
それが『サンルミエ エクセラ7』という遠赤外線ヒーターになります。
このサンルミエ エクセラ7という遠赤外線ヒーターですが私の実家でも使っています。2台も購入しています。70歳代の母親と80歳代の父親が使用中です。
それでは、高齢者に大人気の『サンルミエ エクセラ7』の良い所とビミョーなところを紹介していきます。
【大人気】高齢者におすすめな暖房器具!サンルミエ エクセラ7
サンルミエ エクセラ7のスペック
サイズ |
幅49×奥行24×高さ45㎝ |
重量 |
約7kg |
電源 |
AC100V |
消費電力 | (弱)325w(中)470w(強)700wの3段階切替 |
コード長 | 2.5m |
色 | 本体=ゴールドメタリック(もしくはホワイト)、パネル=ソフトオレンジ |
品質保証 | 3年間 |
製造 | 日本製 |
8時間使用で電気代が98円ということも売りのポイントとしています。
そして火を使わず、温風も出さず、むらなく暖めるを特徴としています。
サンルミエ エクセラ7のメリット
遠赤外線ヒーターがむき出しになっていない
高齢者が使う暖房器具で一番の心配はやはり火事が一番心配です。物忘れが出てくる高齢者にとって暖房器具の消し忘れや、近くに燃えるものを置いてしまうことでの火事は本当に多い。
なんと「住宅火災」による死者の年齢では「65歳以上」の高齢者が6割以上を占めています!
高齢者にとって出火の可能性が低い暖房器具を選ぶことは命を守る大事な要素となります。
総務省消防庁の防火対策の推進のホームページでも高齢者住宅環境のこたつやストーブなど暖房器具が原因の死亡火災事故が報告されていることが載っています。
『サンルミエ』は遠赤外線ヒーターがむき出しになっていなく火事になりにくいです。
高齢者が使うには最大のメリットと言っても良いでしょう!
移動させやすい
キャスターが付いているので部屋の中を簡単に移動させることができます。キャスターの滑りも良いし、背も低く安定しているので移動させているときに倒れる心配も少ないです。
足元で使っていると、足が触れて動いてしまうぐらい軽くて動かしやすいです。万が一倒れたとしても安全装置がついています。
しかも、手で持っても7kgで軽くて運びやすいです。大人だったら片手て持つことができます。
ほんわか暖かい
遠赤外線のヒーターなので基本的に風は出ないです。
パネル式の遠赤外線ヒーターですので「熱っ!!」ってなりません。
もちろん皮膚の弱い分をくっつけると「アチッ!」ってなりますが、普通に使っているのであれば熱いというよりも、ほんわか暖かいというイメージの商品です。
1時間ぐらいたつと部屋全体がぽかぽかと暖まる感じです。部屋の広さは8畳ぐらいが限界だと思います。
操作が簡単
操作は電源を入れて、弱、中、強と強さを選ぶだけです。あとは8時間で切れる自動モードのボタンが付いているだけ。
全部で5つのボタンしかないです。高齢者でも使い安いです。リモコンがついていなく遠隔操作できなのですが、そもそも近くで使用しないと熱が届かないのでリモコン機能がなくても気になりません。
実家にあるタイプは現在ネットで販売しているものと若干ボタンの位置が違いました。
サンルミエ エクセラ7のビミョーなところ
急激に部屋は暖まらない
ほんわかと暖まる感じの熱量なので、すごく寒い時に外出先から帰り、いち早く暖まりたい場合には適していません。
すぐに暖まることができる石油ファンヒーターやガスファンヒーターには劣ります。
上と下で温度差がある
熱は高いと上に向かいます。すべての暖房器具に当てはまると思いますが上部と下部の温度差があります。
上部の部分は手で触ると熱くて触れらないですが下部は手で触っても熱くありません。
値段は高め
遠赤外線ヒーターは安いものだと数千円で買えるものがあります。
サンルミエ エクセラ7は1台4万円以上します。
決して安い商品ではありません。遠赤外線ヒーターの中では高級品の部類になります。
サンルミエ エクセラ7の購入先
この商品は新聞の折り込み広告でも宣伝していて購入可能です。高齢者は新聞の折り込み広告で購入している人が多いと思います。私の両親も新聞の折り込み広告で購入しました。
もちろんアマゾンや楽天やYahooショッピングでも買うことは可能です。
2台~3台と複数台購入すると安くなるようです。3台購入すると7800円引きになります。セット購入の場合は下記よりご確認ください。
今回は以上でーす。