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ケアマネや包括職員が見た!実際にあった珍しい高齢者の自宅を紹介

在宅介護業で働いているたっつん(.@enjoywelfare)と申します。

地域包括支援センターでは年間にたくさんの新規相談があり多種多様な高齢者の自宅に行きます。

物凄い豪華な家から畳三畳の部屋で住んでいる部屋と色んな自宅に訪問します。

今回はテレビみたいに豪華な家の紹介ではなく、実際にあった印象に残った珍しい高齢者の自宅を紹介いたします。

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在宅介護で遭遇した珍しい高齢者の自宅

実際の写真も1つの載せています。

階段にトイレがある自宅

3階建てで、2階~3階に上がる途中の階段の踊り場にトイレが設置してありました。壁にペーパーホルダー付いていましたがドアはなかったです。

メリットは2階から上がってくる人を見ながら用を足すことが出来ます。また、3階に上がる途中にう〇こがしたくなったら、すぐにできます。

デメリットはトイレを通らないと3階に行けないです。また3階からも2階からもう〇こしている姿を見られてしまいます。

2階で生活することを考えて設置したようですが高齢になって2階に上がれなくなり、今では全く使用していません。

無理やりつけなくてもいいんじゃね。1階にトイレあるし。

エッチな気分になる高齢者の自宅

女性が80歳代で男性が60歳代の高齢者カップル。長年連れ添った夫婦という訳ではなく内縁でしたがラブラブでした。

寝室はピンクの照明でムード満点にライトアップ!

 

まるでラブホテル。

それともただ単に林家ペーパー夫婦をリスペクトしてるのかもしれません。

ギャルと一泊してみたい高齢者の部屋でした😳

物がぶら下がっている自宅

実際の写真

無数に天井からブラーんブラーんと色んなものがぶら下がってます。通帳もぶら下がってます。

千と千尋の釜爺?

寝る場所ほとんどないです。ハッキリいてゴミと言って良い物ばかりで。。

本人曰く

何かに使うかもしれないから色んな物を集めちゃった。

でもなんでぶら下げる?蜘蛛はいませんでしたがスパイダーマンの家みたいな高齢者の自宅でした。

傾いている自宅

外から見るとあきらかに斜めに傾いている家でした。

引き戸の玄関を開けると上からボロボロと色んな屑が降ってくる。

柱は手で軽く押すと動く。

屋根がブルーシートで覆っているだけ。

そこに住んでいるおばあちゃんは気にしないで過ごしているのだが・・・

訪問している私は家が崩れそうで怖くてまともに話すことが出来ませんでした。

今、地震が来たら絶対に倒壊する。俺、圧死する…

と毎回思い、いつでも逃げられるようにへっぴり腰で訪問していたのです。

しかし、この家にとどめを刺したのは地震ではなく台風でした。

台風の強風で家が倒壊しました。

奇跡的に住んでいたおばあちゃんは無傷で助けられまいた。

最後に

渡辺篤史の建もの探訪より他人の家を見ていると勝手に思っている筆者が、印象に残った高齢者の自宅を紹介させていただきました。

以上です。

建もの探訪って32年間も放送しているらしい。

建もの探訪すごくね!!

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