今回は『みみ太郎』という集音器のレビュー記事です。
耳の聞こえが悪くても障害者手帳がもらえない人がいます。
私の母親がまさにそれなんです。
母親は65歳すぎてから耳の聞こえが悪くなり、耳の治療で有名な病院に通いましたが治りません。
やっぱり歳のせいだと諦め、75歳になった今では母親と話す時は大声を出さないと会話が出来ないレベルまで聞こえが悪くなってきました。
さらに他人だと遠慮があり話を聞き返すことが出来ずスムーズな会話が出来なくなっていました。
家族以外だと何度も聞き返えせない
習い事や友達との食事会に参加するのも難色を示すようになってしまいました。
これはいかん!!
そう思っていた矢先に、母親の耳に合った素晴らしい商品に出会ったのです。
それがシマダ製作所の『みみ太郎』という製品です。
『みみ太郎』を付けて最初に母親が発した言葉が
なにこれ!聞こえるよ!!
と歓喜の声が!!
それでは母親が驚きの聞こえを実感した『みみ太郎』についての紹介します。
耳の悪い母親に『みみ太郎』を買ったら驚くほど聞こえた
『みみ太郎』の10日間無料体験
3つの製品のうち2つの製品を10日間無料体験できます。
・みみ太郎 SX-013(耳掛けタイプ)
・みみ太郎 SX-011-2(モバイルタイプ)
・みみ太郎 SX-009(本体集音タイプ)
取り寄せたのが耳掛けタイプとモバイルタイプです。
コンパクトで使用しやすいのが耳掛けタイプとなります。『みみ太郎』の耳掛けタイプは他社の耳掛けタイプと明らかに違うのが1つの製品で両耳を聞こえるように出来るところ。
他社の耳掛けタイプの集音器は両耳で2つ必要になります。つまり『みみ太郎』の耳掛けタイプはコスパが良いということになります。
どちらの耳掛けタイプもモバイルタイプも本体から音を拾うわけでなく耳のイヤホン部分に集音マイクが付いているので、モバイルタイプで外出する場合は本体をポケットや鞄にしまっても問題なく使用できます。
みみ太郎を使った感想
『みみ太郎』の使い方はとっても簡単です。
耳掛けタイプはスイッチを入れて音量を調節するだけ。
モバイルタイプはつまみを回して音量を調節するだけ。
家の中の会話は?
耳掛けタイプもモバイルタイプも家の中での会話は大声で話しかけることなく普通の声で話が出来ました。
これは驚きです。本当に驚きです。
今までの母親に口癖は「なんだって!?」っと逆ギレのごとく大声で聞き返すありさま!
でも『みみ太郎』を装着しての会話ではもう大声で話す必要がなくなりました。普通に会話できるのって本当に素晴らしいんです!!
外出先での聞こえは?
コロナワクチンの予約に母親はみみ太郎のモバイルタイプを装着して市役所に行った時の話です。
結果は順番のお呼び出しで呼ばれた時はあまり聞こえなかったようです。
しかし市役所の職員と一対一の会話は良く聞こえると言っていました。母の感想は「周りがざわついていても1対1の対面式であれば十分に聞こえるので他の製品より格段にいいよ」ということでした。
やっぱりコスパが良い
結局、耳掛けタイプ(49,500円)とモバイルタイプ(【両耳用】77,000円)どちらも購入となりました。
二つ同時に購入すると16,500円値引きがあり11万円で購入できました。
最初に126,500円を支払ってしまったのですが、次の日にメールと電話があり16,500円を振り込んでもらいました。
さらに送られてきたイヤホンチップや耳栓が合わない場合は違う大きさのタイプを無料で送ってくれます。
つまりサポート体制がしっかりと整っています。電話に出てくれた人も丁寧だし親切でとても好印象でした。
最後に
高額な補聴器を買う前にコスパが良くサポート体制が充実した『みみ太郎』を試してみてはどうでしょうか?
補聴器は高額なのでお手軽な集音器を色々と試しました。今回で4代目の集音器ですが『みみ太郎』が一番聞こえが良いと私の母親は言っていました。
一番聞こえが良いうたっている、本体集音タイプの『みみ太郎』SX-009も試してみたな。
今回は以上でーす。
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