【社会福祉士試験】問題解決アプローチで有名なパールマンを覚える

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社会福祉士の資格を取得し月500円だけ給料が上がった、たっつん(@enjoywelfare)です。

会社によっては資格手当が月10,000円!

という場合もありますので、試験勉強を頑張りましょう!!

今回は社会福祉士国家試験でメアリーリッチモンドぐらいの重要人物じゃないかと思ってるヘレン・ハリス・パールマンについて紹介します。

最初に断っておきますが、パールマンは男ではありません!めっちゃ綺麗な女性です!!

ハリウッド女優を思わせる貴婦人の風格があります。

社会福祉士国家試験で出てくるソーシャルワークの研究家であるパールマンについて重要なところをまとめてみました。

まずはパールマンがケースワークの統合化を打ち出すまでの流れを説明していきます。

【社会福祉士試験】パールマンを覚える:ケースワークの統合化

1800年代後半から1920年代にかけてリッチモンドによって、ケースワーク理論が体系化されて、ケースワークの基礎が確立されました。

ケースワークの歴史はリッチモンドから始まりました。それがリッチモンドの治療モデルと言われています。

診断主義(診断派)

そして1920年代からは精神科医のフロイトの流れを汲む、診断主義(診断派)が登場します。診断主義はケースワークを治療ととらえ、利用者の心理的側面に焦点を当ててケースワークをしていきました。

援助者
援助者

心理的側面に何か問題はないのか?そこを治療しなくては!

心理的問題を聞き出し治療をするのでクライエントに精神的負担がかかることがありました。

クライエント
クライエント

自分の問題を考えると落ち込むよ・・・

機能主義(機能派)

そんな中、1930年代に医者ではない精神分析家のランクの流れを汲んだ機能主義(機能派)が登場しました。

機能主義は援助機関の機能を利用しクライエントの成長を促す方法をとりました。援助中はクライエントを中心に考えるやり方でした。

援助者
援助者

今何が必要だと思う?

クライエント
クライエント

悩みを聞いてほしいかな?

診断主義と機能主義の対立

この診断主義と機能主義はケースワークの考え方で対立が激しくなっていきます。(医者ではないオットーランクが機能主義の流れを汲んでいたので批判が多くなった説もあり)

マイルズが診断主義と機能主義の対立を嘆き、統合を願う意味で「リッチモンドに帰れ!」と主張します。

その後、パールマンとアプテイカーという人物がケースワークの統合化を試みました!

ここでやっとパールマンが登場です!!

パールマンは診断主義の立場に立ちつつ、機能主義派の理論を取り入れて統合化を図りました。問題解決アプローチを提唱します。

アプテイカーは機能主義の立場に立ちつつ、診断主義の理論を取り入れて統合化を図りました。

【社会福祉士試験】パールマンを覚える:問題解決アプローチ

もともと診断主義派のパールマン。パールマンは機能主義派の理論を取り入れて提唱したのが問題解決アプローチ(折衷モデル)というものになります。

クライエントを中心に援助をしていきます。クライエントが問題解決をする行動はなるべく細かく分けて、小さな問題から対処できるようにしました。

問題解決アプローチで覚えておくことは6つのPMCOモデルという言葉をです。

6つのP

最初は4つのPでした。個別の援助を構成する要素のこと英語の頭文字のPで表しました

  1. Person(クライエント)
  2. Problem(クライエントと生活環境の間にある問題)
  3. Place(援助が行われる場所、施設や機関)
  4. Process(援助過程)

1986年には2つのPが加わり6つのPとなりました。

  1. Profession(専門職ワーカー)
  2. Provision(社会福祉援助を可能とする制度や政策)

MCOモデル(ワーカビリティ)

MCOモデル(ワーカビリティ)とは利用者の問題解決能力のことを示しています。3つの要素から構成されたもので、頭文字をとってMCOモデルおと呼ばれている。

パールマンは頭文字から名前を取るのが好きみたいです。

Motivation(モチベーション) 動機 クライエントが問題解決に取り組むための意欲のこと
Capactiy(キャパシティ) 能力 クライエントが問題解決をすることができる能力のこと
Opportunity(オプチュニティ) 機会 クライエントが問題解決に取り組んでいくためのチャンスのこと

【社会福祉士試験】パールマンを覚える:まとめ

パールマンは女性。

診断主義と主義主義の対立が激しくなったので、パールマンは診断主義の立場に立ちつつ、機能主義派の理論を取り入れて統合化を図り、問題解決アプローチを提唱する。

※診機(しんき)のパールマンと覚える。

問題解決アプローチ
6つのP

Person(クライエント)
Problem(クライエントと生活環境の間にある問題)
Place(援助が行われる場所、施設や機関)
Process(援助過程)
Profession(専門職ワーカー)
Provision(社会福祉援助を可能とする制度や政策)

MOCモデル

(ワーカビリティ)

Motivation(モチベーション)⇒動機
Capactiy(キャパシティ)⇒能力
Opportunity(オプチュニティ)⇒機会

1960年代にはケースワークの批判期が訪れます。タウンゼントにより「貧困の再発見」が提唱され、ケースワークでは貧困に対応できないと批判をうけることになりました。

そういったことからパールマンは「ケースワークは死んだと自己批判を行いました。

社会福祉士国家試験で出てくるパールマンについては以上になります!

読んでいただいてありがとうございました!!

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エンジョイHukushi

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