高齢者支援の仕事を15年以上続けているたっつん(@enjoywelfeare)と申します。
福祉・介護業界は常に人手不足です。だから学歴が低くても就職できます。間口が広く正社員に安いといって良いでしょう。
その反面、福祉・介護業界は低レベルな人材がそろいます。いわゆるバカが多く集まります。
今回は福祉・介護業界にいるバカの特徴を紹介します。
福祉・介護業界に多く存在するバカの特徴
無気力系バカ
無気力系バカは自分の能力向上、資質向上に努めることはありません。日々の仕事をこなすだけで努力をしません。資格の勉強もしません。
「会社の売り上げに貢献しよう」や「会社を大きくしよう」のような愛社精神は皆無です。仕事を他人に振るのが上手く、責任感がありません。
利用者ファーストではなく自分ファーストなので利用者が困っていようと「面倒を見るんだから言うこと聞けよ」と上から目線の考えがあり、利用者が困っていようと臨機応変に対応することが出来ません。
自分のシフトは変更しない。受診同行はしない。当日の申込は受け付けない。などの絶対的な自分のルールを優先させます。
身勝手の極意(ドラゴンボールの悟空)です。要するに自己中心的な考えの人になりがちです。
陰口系バカ
日頃のうっぷんが溜まっているか、常に人の悪口を言っているバカがいます。他の業界から来た陰口系バカだと前の業界と比べて福祉・介護業界のことや会社の批判を常に言っています。
「パソコン弱すぎじゃね」「エビデンスで仕事してないよね」「売り上げや経費に対しての意識が低いよ」など、とにかく不満を言うのでうざいです。
「俺は使える人間だぜ!」と周囲にアピールしているかまってちゃんのような気もします。
そして陰口系バカが上の立場になると、面と向かってパワハラ的な発言をする傾向も強いです。部下に対して物言いもきつく、新しい職員が人間関係で辞めてしまう原因を作るのも陰口系バカが多いです。
実際に私の会社では入社して1週間足らずのおばちゃんに「そんなの自分で判断してください。」「一回、言いましたけど」「普通は考えればわかると思います」との怖い発言を聞いてガクブルしました。
おばちゃんを慰めたけど1カ月で辞めてしまいました。
色好み系バカ
職場恋愛が多い福祉・介護業界では色好み系バカが存在します。あの人とあの人は穴兄弟、竿姉妹と言ったことが平然と起こっています。罪悪感がなくとっかえひっかえ恋愛するので楽しそうで羨ましいです。
そして色好み系バカは仕事が出来るタイプが多いです。仕事をしている姿が魅力的に見えることで男女の関係に発展します。他の職員にはバレていないと思って平然と仕事をするので周囲が余計な気を使ってしまうのが迷惑です。
色好み系バカは見た目を気にするので派手な髪形や服装をするため会社の風紀を乱している元凶になることもあります。
最終的に手を出し過ぎて退職する人も多く経営側としては悩みの種です。職員同士が仲良く仕事をするのは良いですが、恋愛関係まで発展してしまうのは勘弁してほしいと思っているでしょう。
プライド系バカ
プライド系バカには社会福祉士、ケアマネ、看護師のような資格に自信を持っている人や福祉系や医療系大学出身者が多いです。
ハイレベルな資格や大学ではないですが福祉・介護業界中では勉強ができる方なのでプライドが高くなる傾向にあります。
態度は生意気で周りとの協調性を大事にするよりも我が道を行くタイプです。その反面、傷つきやすく繊細で強く怒ったり辛いことがあると、出社できなくなってしまう人も多いです。
ガラスの20代30代がいます。(40代もたまにいるか・・・)
プライドが高いためミスをすることを極端に怖がり、挑戦することが出来ない場合もあります。自分の仕事の悪い点を改善したり謝ったりすることが少なく、注意すると不貞腐れるのもプライド系バカが多いです。
最後に
今回、紹介させていただいたバカの中で、自分かもしれないと思った方は考え方や行動を見直しましょう。
でも実際のところ皆さんも少しだけなら、思い当たる節があるのではないでしょうか。
だって完璧な人間なんていないのだから。
因みに私は色好み系バカになりたい・・・
今回は以上でーす。
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