【ケアマネ利用】ゴミ屋敷の大掃除をする遺品整理業者

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居宅介護支援事業所のケアマネジャーは遺品整理業者と仕事をすることがあります。遺品整理というと、亡くなってしまった方のお部屋の片づけといういイメージを持っている人がほとんどではないでしょうか。

介護のケアプランを作成するケアマネジャーが何故、遺品整理業者を使うのかを紹介したいと思います。

【ケアマネ利用】遺品整理業者とは

そもそも遺品整理業者として多くの人がイメージしているのは、社会問題として取りあげられる孤独死や孤立死などで亡くなった方の部屋の後の片づけです。

一人暮らしの高齢者が自宅で亡くなると、発見が遅れる場合が多いです。発見が遅れる場合、近所の住民が腐敗周に気付き、通報により発覚するケースが多いです。

腐敗臭で充満した部屋の片づけを行うことが遺品整理屋の主な仕事のイメージです。テレビでたまに取り上げられるのも、そういった過酷な部屋の掃除をしている人達の映像が良く放送されます。

居宅介護支援事業所のケアマネジャーの仕事では、独居の高齢者の自宅を訪問した際に亡くなった方を発見する場合もあります。

高齢者は高血圧や動脈硬化など、突発的な何かで、元気だったひとが突然亡くなっていても不思議ではありません。

訪問の際に利用者が亡くなっていたら、救急車を呼び警察が入ってあとは家族にお任せすることになります。

居宅のケアマネジャーが利用者との関係が終わる時は、利用者が自宅で住むことが出来なくなり、施設に入るか、亡くなってしまった時だけです。(利用者や利用者の家族に気に入られなく交代させられる場合もある)

しかし、ケアマネジャーは亡くなった利用者を発見した時に遺品整理業者に仕事をお願いするわけではありません

ケアマネが遺品整理業者を使う時とは?

実はケアマネジャーは最初に利用者の担当になって遺品整理業者に仕事を頼むことがあります。

病院や地域包括支援センターから依頼を受けて最初に自宅を訪問してみたら、びっくり!!ゴミだらけで足の踏み場もない状態ということがあります。

ゴミだらけの状態ではヘルパーは利用できません。介護保険でのヘルパーの利用は大掃除は入っていません。つまり、年末年始の大掃除はヘルパーの仕事では請け負うことができないのです。

ヘルパーを介護保険で利用する掃除はあくまでも日常生活範囲内の掃除です。自分たちが日常的にする掃除のみです。床の掃除機かけ、トイレの掃除、お風呂の掃除などです。

窓ふきも介護保険でのサービスとして提供することはできせん。介護保険では1時間、約250円程度でサービスの提供ができます(1割負担の場合)。しかし、通常の掃除でない場合は自費になります。

自己負担の場合は1時間2,500円になります。しかも、介護保険の指定を受けているヘルパー事業所はゴミ屋敷の大掃除のノウハウも道具もありません。

ケアマネジャーは遺品整理業者にゴミ屋敷の大掃除を頼むのです。

【ケアマネ利用】遺品整理業者に大掃除を頼むときの注意点

ゴミ屋敷の清掃を遺品整理業者に頼むときの注意点としてまず

ゴミってなんだろう?

という概念を考えないといけないです。つまり、他人から見たらゴミでも本人にとっては大切なものかもしれないということです。

ペットボトルやお弁当の空きパックだってもしかしたら親の形見で本人が大切にしているものかもしれません。

つまり、他人がゴミと思える物でも本人にとっては貴重な財産の場合もあるということです。

ゴミ屋敷の大掃除を決行する場合は、本人の了解をとることは絶対条件になってきます。

ゴミ屋敷対策といっていろんな自治体では条例が施行されているところもありますが、あくまでも家の中のゴミではなく自宅の敷地外で道路などにはみ出た部分だけのゴミ処理になります。

近所の人が臭いで困る。虫が湧いて隣の家が迷惑しているといっても、自宅の中まで強制的に行政機関が介入し、ゴミを片付けることは非常に難しいです。

足立区ではゴミ屋敷対策を行っている

大掃除の了解が取れたら、ケアマネジャーは利用者と協力して大掃除の決行日までに、要る物と要らない物の分別をしておく必要があるのです。

実際にあったことで、美容師だった方の大掃除を行った際に、美容師の免許証が捨てられてしまって、とても悔やんでいた利用者がいました。本人にとって大切なものを捨てられてしまったら大変です。取り返しがつかないので注意が必要です。

大掃除の当日は利用者本人はデイサービスやショートステイなどを利用して自宅から退避してもらいます。そこまで大きな家でなければ大抵1日で作業は終わります。

遺品整理業者の大掃除は、隅から隅まできれいにするわけではありません。つまり、ゴミは無くなりますが、床に残ったほこりや汚れの清掃など細かなところは個人が行うことになります。

そしてゴミ屋敷の家は大抵、布団がぐちょぐちょなので布団一式を新しくする場合が多いです。

清潔な状態で住めるようになるためには、遺品整理業者の大掃除の後にケアマネやヘルパーが掃除をすることがあります。

遺品整理業者はあくまでも大きなゴミをまとめて、トラックでゴミ捨てに行ってくれるところまでです。

【ケアマネ利用】遺品整理業者の大掃除の値段とは?

遺品整理でのゴミ屋敷の清掃はゴミの量で値段も大きく変わってきます。

私の経験上、一般的にゴミ屋敷と呼ばれるレベルの家で10万~20万円ぐらいでゴミ屋敷の清掃ができます。

ワンルームマンションのゴミ屋敷でしたら10万円以下でやってくれた場合もありました。

なんといっても安く済ませたい場合は必ず事前見積もりを数社から取ることがお勧めです。

東京近郊でお勧めなのが、あんしんネットの遺品整理。私も何回かお願いています。見積もりは無料です。

2013年のあんしんネットの石見さんのブログでは、2012年に女優の高畑敦子さん主演の『遺品整理人谷崎藍子』というドラマで、遺品整理の監修を行っています。

あんしんネットの石見さんは遺品整理についての講演もしてくれます。講演料も無料です。

【ケアマネ利用】遺品整理業者のまとめ

1.ケアマネは遺品整理業者を利用者の部屋の大掃除に利用する。

2.ケアマネは遺品整理業者に大掃除を頼むときは本人の了解を絶対にとる。

3.ケアマネは大掃除を決行する前に本人と要る物と要いない物の分別を行う。

4.ケアマネは大掃除の当日は利用者をデイサービスやショートステイに避難させる。

5.ケアマネは大掃除の後は細かな掃除と布団の用意をしておく。

6.ケアマネは安く大掃除をしたい場合には事前見積もりを数社から見積もる。

7.東京近隣のお勧め遺品整理業者はあんしんネット

以上になります!読んでいただいてありがとうございました!!

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